またGoogleが驚きの機能を発表しました。
とにかくまずビデオを見てください。(英語がダメな方は下の日本語訳を見ながら)
映像(Public data on Google)の日本語訳(ひげITによる意訳)
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失業率を検索するとき、分析結果までリンクして見れるようになりました。
何百セットもの失業率データが用意されていて、現在だけでなく過去の履歴も含め、
アメリカ中の州やカウンティ(郡)の失業率ついて調べることができます。
例を示します。
1990年以降の失業率について、カリフォルニアのFresnoカウンティ、カリフォルニア州全体、
アメリカ全体を比べます。
グラフを追加したり削除したりすることもできます。
作ったグラフのリンクを作ってコピーできるので、他の人と共有できます。
すべてのデータは、the U.S. Bureau of Labor Statistics と the U.S. Census Bureau
から提供されている公開情報です。
今日から公開情報は、Google検索だけで簡単に見つけて使うことができるようになりました。
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詳しくはこちら。(Googleの公式ブログ)
今後、検索できる世の中の公開情報はどんどん増えていくそうです。しかし、最初の例が失業率ってのは・・・。
なお、現在この機能は英語のサイトのみで使える状態です。日本語では使えない状態なので、以下を参考に試してください。
使い方:
1.google.comにアクセスする。(google.co.jpはダメ)
2.日本語で表示されている場合は、「表示設定」で「表示言語の設定」を「英語」にし、保存。
3.「unemployment rate california」という検索を実施する。
表示設定の戻し方:
1.google.comにアクセスする。
2.英語で表示されている場合は、「Preferences」で「Interface Language」を「Japanese」にし、Save Preferences。