ニューヨークでITにお困りの際は、ぜひ美頼ITソリューションズにお問い合わせください。

8月
20
2010
2

ミキハウスUSA、NYの老舗百貨店Bloomingdalesに開店!

米国時間8月20日、ミキハウスUSAが、アメリカNYのBloomingdalesに店舗をオープンしました!

また、このオープンに合わせて、美頼ITソリューションズと、パートナーのNimbus WorksでWebサイトを全面リニューアルさせていただきました。(http://mikihouse-usa.com

20日の午前10時開店だったので、お祝いに駆けつけました。

Bloomingdales

今回ミキハウスが入ったBloomingdales(ニューヨーク・マンハッタン)

10時頃Bloomingdalesに到着。中に入ります。

Bloomingdalesエントランス

老舗百貨店にふさわしい立派なエントランス

子供服売り場は8階です。

Bloomingdales子供服売り場は8階

エレベーターで8階の子供服売り場へ

奥の方に歩くと・・・見つけた!

Bloomingdales内、ミキハウスコーナー

Bloomingdales内、ミキハウスコーナー

いやあ、日本と同じ感じで、かわいいですねえ!

ちょっとみていると、Bloomingdalesの方がいらっしゃったようで、ミキハウスUSAの竹田社長に話しかけられていました。

お店の方

Bloomingdalesの方(右の女性)と話す竹田社長(中央)

「Ahhhhhh! SOOOO CUUUUUUUUUUUUTE!!!!!」(きゃあああああ!かわいいいいいい!)

何回も叫んで感動されていました。どうも、このコーナーの設置は早朝から開店直前までにやったらしく、Bloomingdalesの方も初めて見る様子でした。バイヤーさんかな?

金曜日の開店直後なので店内にお客さんはほとんどいなかったのですが、ミキハウスコーナーにはすぐにお客さんが集まってきました。

もうお客さんが!

もうお客さんが!

そしてこの写真に写っているお客さんのうち2名の方が、商品を持ってレジに向かわれました。すごいスタートです。

今回のお店は、アメリカの百貨店への出店としては初となるそうで、竹田社長は「いやあ、なんとかここまでこぎつけました。でも本番はここからですけどね!がんばりますよ!」と意気込んでいました。

Nimbus Worksで制作させていただいたブローショア(企業・商品概要案内)も、Bloomingdalesさんへのプレゼンテーションに効果が高かったそうです。

サポートさせていただいた日系企業が成功していく様子は、とても嬉しい限りです!

この記事よかった!の時、2つ投票押してください→人気ブログランキングへ
7月
07
2009
2

噂のTwitter、みんなが使って・・・ない!?

Twitter、ご存知ですか?これです。

つぶやき程度の投稿に絞った、SNS。mixiみたいなもん。

ですね。

twitter

投稿できるのは140文字に限定され、本当につぶやくことしかできません。

さて、最近はこういったSNS(Social Network Service)、つまりユーザー間で情報を共有するためのWebサイトが流行で、米国ではTwitterのほかにFacebookMySpaceが有名ですね。ここにきて、ソーシャルマーケティングというWebマーケティング手法もどんどん一般化されてきています。つまり、SNS上のユーザーにうまく情報が伝わるようにマーケティングすることですね。

では気になるのが、実際どれくらいのユーザーが使っているか。

つぶやくだけのTwitter、本当にみんな使ってるの!?

もっともな疑問です。で、とんでもない事実を示す記事があります。

Twitterユーザーの78.1%は、今までの発言数が9件以下。

おいおい。。。全然使ってないってことですかっ!?
いや、きっと友達の記事を読んでるんだ!

Twitterユーザーの80.3%は、友達登録数が9人以下。

・・・mixiとかFacebook始めると、すぐ友達登録は10人超えますよね。私も最近やっとFacebook始めましたが、ガンガン友達登録リクエストが知り合いからきます。2週間で22人登録されています。平均は120人くらいだそうです(資料)。

うーん、

Twitter、ユーザー登録したけどつかってない人が多いのね。

実際、周りのアメリカ人ニューヨーカー、「やってみたけど、おもしろくないからすぐやめた」って人多いみたいです。聞いた中で、3人中3人とも同じ答えでした。

きっとマーケティングには使えないな。ユーザー数にだまされないようにしましょう。

この記事よかった!の時、2つ投票押してください→人気ブログランキングへ
3月
11
2009
2

ニューヨークの住居価格と、プロの選び方と。

去年、サブプライムローンをトリガーに不況(というか単なるバブル崩壊)が始まり、リーマンブラザーズの倒産によって不況が加速しました。まあ、リーマンブラザーズ本社ビルの成り行きをオフィスの窓からぼーっと眺めてた私にとってはこれは事実として受け止めるべきことかと思ってます。

で、「不況なのに価格が下がらない」とされたマンハッタン内の物件も、ついに年末年始から大きく値崩れを始めました。

もちろんこれはなにかのチャンス!

と、行動を起こし始めた私は、まず最初に新しいアパートユニットを買って、現在のアパートを引き払う算段を立て始めました。

先週、めぼしい物件が破格で見つかったので、そこらへんの銀行に飛び込みで「お金かしてー」と入っていったんですが、

「んー、あなたならコンドミニアム(※)なら頭金10%、年利5.2%くらいでいけるよ。頭金20%入れてくれたらCo-op(※)でもOKだよ。」

と言ってくれました。「じゃあとりあえずそれで進めてよ。」と言ったら、数日後に「上のOKが出たから書類送って」と連絡が来ました。そんな話を売り手のブローカーにしたら、「いやいや、そりゃ高いよ。Co-opでも頭金10%でいけるとこ紹介するよ。」といわれました。まあ、お金を貸す側も、ちゃんと払ってくれそうな人にはどんどんいい条件を出してくれる状況だってことですね。いやあ、明らかに買い手にはチャンスです。

と こ ろ が。

今日、飲み仲間からあまりにも驚きの事実を耳にしました。

「『今、頭金は35%くらいが普通です』なんてこと平気で言ってるNYの日系不動産屋があるよ。」

・・・・・・・ぇええええ!?

ありえない。なんでそんなに時代と逆行したこと平気で言ってるんだ?と思ってよくよく話を聞いてみると、「いや、実は私もおかしいと思って、なんで35%か聞いてみたの。そしたら、テレビのニュースで頭金の平均が35%うんぬんってのがあったらしくて、そのまま言ってるらしいの。ありえないよね。」

まったくです。こともあろうに在NYのプロの不動産屋が、隣の銀行じゃなくて、全世界に放送されてるニュースを情報源にするなんて。利用者に合っていない情報を、もっともらしく、駐在員のような情報弱者に教えているようです。。。もちろん、私が懇意にしている在NYトップの某日系不動産屋の話じゃなかったんで一安心ですが、中にはそんな不動産屋もいるってことです。結構有名なとこです。

利用者からすれば、いったい誰を信じればいいかわからなくなる話です。でも、よくよく考えれば、2,3件の不動産屋、あるいは銀行に聞けば、この不動産屋がいかにいいかげんな仕事をしてるかわかるわけです。それが面倒くさければ、最近家を買った人とか、買おうとしてる人と情報交換しただけでもすぐわかることでしょう。

いいかげんな仕事をするプロ。きっちり仕事をするプロ。やはりこれは利用者自身がある程度見る目を持って選ばなければならないんでしょうね。そしてそれはすごく簡単で、他の意見も聞いてみる、ただそれだけなんでしょう。

ああ、ITコンサルとしても、選ばれるようにきっちりやっていかなければ、と身の引き締まるおもいです。

※コンドミニアム
分譲マンションみたいなもんです。ユニット1つが単体で売りに出ています。

※Co-op
共同所有マンションといったところです。ユニットが売られてるのはコンドミニアムと同じですが、建物内の所有者同士で自治体ができています。そのため、管理費が高いです。

この記事よかった!の時、2つ投票押してください→人気ブログランキングへ
Written by hitomi in: 経済, 街の様子 |

Powered by WordPress | Theme: Aeros 2.0 by TheBuckmaker.com