実際のところWindows 7ってイイのか?そんな疑問が大きくなってきている皆さんに、Windows 7のどこがスゴイかをシリーズで説明していきます。
第3回目は、「トラブル解決機能」を見ていきます。
これまでのWindows XPやVistaでは、パソコンにセキュリティ、Windows Update、ネットワークアクセス保護などの警告を出すとき、いちいち画面にポコポコ表示が出てきて邪魔でしたよね。Windows 7では、これらの警告を「Action center」という画面に統合します。そして、
各種警告で緊急でないものは、あとでまとめて表示する
という賢い動作をしてくれます。もちろん、緊急のものはその場で表示します。賢い秘書を手に入れた気分になれますね。
また、これまでパソコンが起動しなくなったときは、ほとんどの場合再インストールするしかありませんでした。実際にはプロに見てもらえばファイル1個置き換えるだけといった簡単な問題であっても、そもそも修復ツールを立ち上げる事すら通常のユーザーには難しいからです。ところが、Windows 7では「スタートアップ修復」という機能が追加されています。(厳密にはVistaから追加されていますが、とても使えるレベルのものではありませんでした)
この「スタートアップ修復」、
起動がうまくいかない場合、Windows 7が自動的にスタートアップ修復をロードし、PCをスキャンして問題を検出し、可能であれば自動的に復旧する!
というすばらしい機能なのです。
だんだんWindows 7が待ち遠しくなってきましたね・・・。
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