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12月
03
2009
2

Windows 7にXPで使っていたLiveメールを手動で移す

前回、Windows Liveメールをインストールしましたが、まだWindows XPで使っていた状態を引っ越せていませんでした。今回は、

Windows XPで使っていたLiveメールをWindows 7に引っ越します。

最初に、Windows Liveメールを立ち上げます。

Windows Liveの下にWindows Liveメール

Windows Liveの下にWindows Liveメール

Liveメールの初期画面

Liveメールの初期画面

今回はWindows XPで使っていたLiveメール環境をそのままコピーすることで、サーバー設定やメール本文を一気に移行します。メールの格納場所は、設定画面で確認することができるので、次の手順で設定画面を開きます。

Liveメールの画面から、Altキーを押してメニューを出し、[ツール]-[オプション]-[詳細設定]タブ-[メンテナンス]-[保存フォルダー]

オプション画面を指定

オプション画面を指定

保存場所の情報が表示される(右下)

保存場所の情報が表示される(右下)

すると、c:\Users\….Windows Live Mail というフォルダ名が表示されるはずです。

ここに、Windows XPで同様に確認したフォルダの中にあるものをコピーすれば、サーバー設定などの環境や、送受信フォルダの内容を移行することができるわけです。

とりあえず保存場所(パス)をコピーし、オプション画面を閉じ、Liveメールを終了します。そしてエクスプローラを開き、アドレスバーに保存場所(パス)を貼り付けして、先ほどのフォルダを直接開いてください。

メールの保存場所をエクスプローラで表示(初期状態)

メールの保存場所をエクスプローラで表示(初期状態)

Windows XPから何らかの方法で保存しておいたフォルダを、ここに上書きします。

XPで使っていたフォルダを上書き

XPで使っていたフォルダを上書き

これでパスワードを除くすべての設定やメールフォルダがコピーされました。Liveメールを起動して確認します。ただし、初期状態では保存フォルダが見えなくなっているので、必要なら(Altを押して)[表示]-[レイアウト]-[フォルダーウィンドウ]-[保存フォルダーを表示する]にチェックを入れてOKします。

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Written by hitomi in: Windows |

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