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11月
04
2009
2

Windows 7をインストール – ハードディスクのパーティション作成とWindows 7インストール

いよいよWindows 7をインストールしていきます!

Windows 7インストールディスク起動直後

Windows 7インストールディスク起動直後

画面を拡大してみたい場合は、画像をクリックしてください。

アメリカでWindows 7を購入すると、LanguageはEnglishしか選べません。時間と通貨フォーマット(Time and currency format)はEnglish (United States)ですね。

キーボードは日本語にしてもいいですし、とりあえずここではUSでもいいです。あとからコントロールパネルでいろいろ指定します。

今すぐインストール

今すぐインストール

Install nowをクリックします。今しないでいつするんでしょうか・・・??

セットアップを開始しています

セットアップを開始しています

ライセンスへの承諾

ライセンスへの承諾

順調に進むとライセンスの承諾画面が出てくるので、(読んで)I accept the license termsをチェックし、Nextをクリックします。

インストール先の選択

インストール先の選択

インストール先の選択画面で、インストール先を選びます。上の画面では、今回Windows 7をインストールする先である新しいハードディスクDisk 0と、もともとWindows XPを使っていたハードディスクDisk 1がつながっている状態です。Disk 1は必ずしも必要ではありません。

Disk 1はもともとWindows XPを使っていたディスクで、2番のパーティションにWindows XPが入っています。テスト用のWindows 7 (RC版)が3番のパーティションに入っていますが、今回のインストールには関係ありません。古いハードディスクを接続していない場合は、Disk 1は表示されません。

きちんと理解しないで間違ったディスクにWindows 7をインストールすると、以前のデータをすべて失ってしまいます!よくわからない場合は必ず新しいディスク「のみ」を接続した状態でインストールをやり直してください。

今回はDisk 0にWindows 7をインストールしたいのですが、システムドライブを200GB、データドライブを800GB作ってみようと思います。画面右下のDrive optionsをクリックします。

ドライブオプション表示

ドライブオプション表示

ドライブオプションを表示すると、パーティションの操作ボタンが出てきますので、Newをクリックし、パーティションの作成を開始します。

パーティションの作成

パーティションの作成

まずはシステムドライブ200GB=200000MBを作成します。Applyを押すと作成してくれます。

システムドライブ200GBを作成した直後

システムドライブ200GBを作成した直後

システムドライブを作成すると、自動的にシステム予約パーティション(100MB)が作成されます。システムドライブは2番のパーティションになります。システム予約パーティションは、Windows 7のOSが使いますので、このままほうっておいてください。Disk 0には残り800GB(表示では735.2GB)がありますので、必要に応じてデータ用のパーティションを作るといいでしょう。

すべて終わったらNextを押します。

DVDからWindows 7をインストール中・・・

DVDからWindows 7をインストール中・・・

自動的に画面解像度がモニタに合わせられる

自動的に画面解像度がモニタに合わせられる

ユーザーの作成と、コンピュータ名の指定

ユーザーの作成と、コンピュータ名の指定

ユーザー名とパソコンの名前を指定し、Nextをクリックします。

パスワードと、パスワードのヒントの指定

パスワードと、パスワードのヒントの指定

作ったユーザーのパスワードと、そのヒントになることば(パスワードそのものはやめておきましょう)を指定し、Nextをクリックします。

プロダクトキーの入力

プロダクトキーの入力

プロダクトキーの入力画面で、プロダクトキーを入力します。プロダクトキーは、パッケージの外側ではなく、中に入っている書類に書かれています。Windows 7も利用する際はアクティベートが必要なので、Automatically activate Windows when I’m online(インターネットにつながっているなら自動的にWindowsをアクティベートする)はオンです。

プロダクトキーはパッケージ内の書類に書かれている

プロダクトキーはパッケージ内の書類に書かれている

Windows Updateの設定

Windows Updateの設定

Windows Updateの設定は、オススメ(一番上)にしておきます。

時計の設定

時計の設定

時計の設定で、タイムゾーンを間違いなく設定しましょう。デフォルトでは西海岸になっていますが、ニューヨークは東海岸です。

ネットワークの種類を選択

ネットワークの種類を選択

ネットワークの種類を選択します。Public networkを選択すると、同じ事務所内のパソコンからのアクセスもほとんど拒否される設定になります。事務所内のデスクトップはWork networkがベストです。ノートパソコンは安全のためPublic networkにするほうがいいですが、事務所内での使い勝手が若干落ちます。

ついに起動

ついに起動

Windows Updateされる

Windows Updateされる

しょっぱなからWindows Updateされます。

Windows 7起動!

Windows 7起動!

無事、Windows 7が動作し始めました。

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Written by hitomi in: Windows |
10月
31
2009
2

Windows 7をインストールしよう。方針を決める。

Windows 7をインストールしていきますが、今回の方針は、

Windows 7をクリーンインストールする。

Windows XPで使っていたファイルやメールをうまく移動する。

です。Windows Vistaを経由するアップグレードインストールなどもありますが、Windows 7の実力、特に軽さと速度を最大限使えるのか疑問があるので、やはりクリーンインストール(空っぽのハードディスクを用意してインストールする)が一番ですよね。

ということで、Windows 7用に購入したハードディスクを今使ってるマシンに接続するわけですが、このときWindows XPが入っているハードディスクが入っていたところに入れます。Windows XPの入っているハードディスクは、他の空きスロットに入れましょう。パソコンメーカーは、熱を逃がす設計をきちんとしているのですが、システムドライブが最初から設置されているところは特に気をつけます。なので、これからWindows 7をメインに使うのであれば、そこに配置すべきです。

もしわかるのであれば、SATAデバイスの0番に認識されるところに接続するとよいでしょう。もともとパソコンメーカーは0番にシステムドライブを接続しているはずなので、普通に入れ替えたらほとんどの場合0番になるはずです。

ノートパソコンだと・・・自分で入れ替えできる方はやってみるといいですが、自信がなければやめといたほうがいいですね。メーカーによっては、プロでもハードディスク入れ替えが難しい場合もあります。あまり無理して壊さないようにしましょう。ノートパソコンの場合は、電気を使いすぎるハードディスクを入れると、バッテリーでの駆動時間が短くなったりもします。

さて、次回はディスクを入れて起動しましょう。

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Written by hitomi in: Windows |
10月
30
2009
2

Windows 7をインストールしよう。XPからの移行

先行発売で買っていたWindows 7が届きました!

Windows 7 と、1TBのハードディスク

Windows 7 と、1TBのハードディスク

現在仕事で使っているデスクトップはWindows XPですが、ここからWindows 7に移行します。もちろんどちらもProfessionalです。この様子をニューヨークオフィスから、シリーズでお届けしていきます。

このWindows 7は英語版です。

Windows 7をインストールするには、16GB以上のハードディスクを用意する必要があります。また、最低でもDirectX 9をサポートできるグラフィックカードが必要です。まあ、数年前から後のパソコンであれば、ノートパソコンであっても大体DirectX 9はサポート範囲なので問題ないでしょう。

Windows 7だからという理由ではないですが、開発用に使うので容量の大きなハードディスクを選択しました。1TBのハードディスクがTigerDirect.comでたった$90!安い。1TBは、1000GBです。16GBのWindows 7をインストールするには大きすぎるので、メンテナンスも考えてCドライブとDドライブに分けることにします。まあ、このあたりは自分の使いやすいようにすれば良いですね。具体的にどうやってCとDドライブを作るのかはのちほど。

Windows 7のパッケージを開封。

Windows 7のパッケージを開封。

パッケージを開けると、32ビット版と64ビット版のWindows 7インストールディスクが入っています。通常は32ビット版を使うはずですね。私の場合も32ビット版です。

次はハードディスクの設置です。

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