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4月
02
2009
2

SEOには時事が効く。

このブログでは、何かと「SEOだけじゃ絶対だめ」と言い続けていますが、もちろんSEOも大事です。ただ、やはり中途半端なSEOで高額な請求をしているSEO業者に関する相談が後を絶たないのも事実です。

そこで今日は特別に、SEOの中で今最も「効く」手法を1つ紹介しましょう!

SEOに即効性がある、それは、「時事」です。

3月29日現在、このブログのページランクは、ゼロです。ゼロなのに、

「Adobe Reader 問題」でGoogle検索すると4位(実質3位)!

「Adobe Reader 問題」で実質3位!

「Adobe Reader 問題」で実質3位!

なのです。(このページ) ※ただし順位は日々変わります。また、4月2日現在、トップページランクが3、BLOGページランクが2になっています。

最近Googleのクローラ(インターネット上の情報を見つけてきて検索結果に反映するロボット)はかなり賢くなっていて、「そのとき」「そのユーザーが」検索しているものがデータベースにきっちり載っているようにがんばります。ここで大事なのは、検索結果が「最新で」「的確な」情報であることです。もちろん、この順位は数日もすればすぐ変わりますから、また別の新鮮な情報を提供し続ける必要はあります。

要は、ユーザーが欲しい新鮮な情報を、的確な形でいちはやく提供することが、SEOに絶大なる効力を発揮するのです。ここに注意すれば、きっとあなたのSEOも大成功間違いなしです。

具体的にどうすればいいか気になった方はぜひ1時間無料相談などを使ってください。

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3月
27
2009
2

Google Analyticsを使おう(レポート – コンバージョン)前編

「ユーザー」「トラフィック」「コンテンツ」「コンバージョン」のGoogle Analytics4大機能のうち、今回から「コンバージョン」です。

コンバージョンってなに?

はい、そこからですよね。コンバージョンというのは、

「Webサイトを訪れたユーザーが、目標を達成すること」

です。

目標には、以下のようなものがあります。

  • 商品を購入した
  • パンフレットをダウンロードした
  • 説明書ページを30秒以上読んだ
  • レストラン店舗の地図を見た

ほとんどのWebサイトでは、こういった目標を達成してもらうことこそが目的です。そして、一番よく使う指標は「コンバージョン率」で、Webサイトを訪問したユーザーのうち、目標を達成したユーザーのパーセンテージ、ということになります。

Webサイト訪問ユーザー数 × コンバージョン率 = 目的達成ユーザー数

Webサイト訪問ユーザー数は、SEOによって上げることができますが、コンバージョン率がゼロなら、結局いくら訪問ユーザー数が多くても、目的達成ユーザー数がゼロになってしまいます。つまり、SEOよりもコンバージョン数を上げることが重要になることもあるわけです。

たとえば、SEOをしっかり実施して1000人/日のユーザーがあなたのWebサイトに入ってくるとします。ここで、コンバージョン率0.1%の場合とコンバージョン率10%の場合を比較すると、

0.1%なら、1000人 × 0.1% = 1人

10%なら、1000人 × 10% = 100人

つまり、コンバージョン率が100倍になれば、売り上げは100倍になるわけです。

最近は、とにかくSEOという業者が増えていますが、コンバージョン率を説かない業者はあまり信用なりません。

さて、次回は実際にコンバージョンを分析できるように設定をしていきましょう。

過去の関連記事
Google Analyticsを使おう(導入)
Google Analyticsを使おう(プロファイル一覧)
Google Analyticsを使おう(レポート)
Google Analyticsを使おう(レポート – ユーザー)
Google Analyticsを使おう(レポート – トラフィック)
Google Analyticsを使おう(レポート – コンテンツ)前編
GoogleAnalyticsを使おう(レポート – コンテンツ)後編

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3月
18
2009
2

Google Analyticsを使おう(レポート – コンテンツ)後編

前回に引き続き、「コンテンツ」です。

タイトル別のコンテンツ
上記「上位のコンテンツ」とほぼ同じですが、違いは、ページのタイトルで集計しているところです。
Webサイト内の各ページにうまくタイトルをつけておけば、集計もかなりわかりやすくなります

Google Analytics タイトル別のコンテンツ

Google Analytics タイトル別のコンテンツ

図では、美頼ITソリューションズのどのページが人気か、ブログではどのページが人気か、などが一目瞭然になります。さらに表の下の「ページタイトルを検索」で絞り込みも可能です。たとえば、「ニューヨークITブログ」と入れると、ブログのページランキングに絞って見ることもできます。これは意外と知られていない機能ですが、かなり使えます

コンテンツの詳細
「コンテンツの詳細」は「上位のコンテンツ」とほとんど同じですが、表に「ページ」だけでなく「フォルダ」も入ってくるところがポイントです。

たとえば、「/index.html」「/hitomifujisaki.html」「result.html」「campain.html」「customersvoice.html」などは、すべて「/」(ルートフォルダ、一番上の階層)に合計されます。

ブログへのアクセスを合計して知りたい場合は、「/blog/」の数値がそれ、ということです。

したがって、Webサイトを構築する時にうまくコンテンツをフォルダでわけておくと、アクセス解析が楽になります。

閲覧開始ページ
名前のとおり、Webサイトの閲覧を開始したページです。つまり、Webサイトの入り口になったページです。
ユーザーは検索エンジンなどでWebサイトを見つけて入ってくるので、どのページに最初に入ってくるかはわかりません。「閲覧開始ページ」を見れば、実際にどのページからユーザーが入ってきたことが多かったかがわかるわけです。

離脱ページ
閲覧開始ページと逆に、最後になったページがどこかを知るための表です。ほとんどの場合、ページの人気に比例するはずですが、まれに「なぜか離脱数が多い」というページがあったりします。

サイト上のデータ表示

これは本当にスーパーツールです。

実際にクリックしてみるとわかりますが、

実際のWebページの上に、ユーザーがどこをクリックしたかを棒グラフで重ねて表示します。

とにかく、やってみてください。

ということで、2回にわたってやってきました「Google Analyticsを使おう(レポート – コンテンツ)」でしたが、いやあ、Google Analyticsでは、いろいろできますね。そして、

有効にWebサイトを分析するには、うまいWebサイト構築が効果的

であることがわかってもらえたと思います。

Webサイト構築のご相談は、ニューヨークで実績と信頼のある美頼ITソリューションズへ。日本からのメール相談も受け付けています。

次回はいよいよ「コンバージョン」です。

過去の関連記事
Google Analyticsを使おう(導入)
Google Analyticsを使おう(プロファイル一覧)
Google Analyticsを使おう(レポート)
Google Analyticsを使おう(レポート – ユーザー)
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Written by hitomi in: Google, SEO, アクセス解析 |

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