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4月
07
2009
2

Gmail画面で、直接YouTubeを再生しよう

ニューヨークは4月に入ってやっと暖かくなりました。本当に今年の冬は厳しかったですね。

昔からニューヨークの冬は厳しく、今よりずっと雪がたくさん積もっていたようです。


古きニューヨークの冬

さて、今日はこんなYouTube付のお便りをGmailで受け取ったとき、その受信画面上でそのまま動画を再生する方法を紹介します。

YouTubeやPicasaを受信トレイで見られるようにしよう

YouTubeやPicasaを受信トレイで見られるようにしよう

設定方法はいたって簡単。

  1. Gmail画面を開く
  2. 画面右上の「設定」をクリックし、設定画面を開く
  3. 設定の中の、「Labs」オプションをクリックし、実験室を開く
  4. YouTubeのプレビューを有効にする
  5. ずーっと下にある「変更を保存」をクリックする

これだけです。他にもPicasaやFlickrを受信画面でそのまま見られるようにするオプションもあるので、これもオンにしておくといいですね。

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4月
03
2009
2

Google Analyticsを使おう(レポート – コンバージョン)中編

「ユーザー」「トラフィック」「コンテンツ」「コンバージョン」のGoogle Analytics4大機能のうち、今回は「コンバージョン」、2回目です。前回のを読んでないと、意味不明だと思うので、ちゃんと読んで下さい。

ではさっそく。Analyticsの画面で、左の「コンバージョン」をクリックします。

コンバージョン設定前の画面

コンバージョン設定前の画面

はい、出ました・・・いえ、これは単なる説明書ですね。説明の一番下にある「コンバージョンの目標と目標到達プロセスの設定を確認します。」のリンクをクリックしてください。

目標を一覧する画面

目標を一覧する画面

こんな画面が出ます。コンバージョンというのは、目的のURLに到達するなどのことなので、コンバージョンを設定するというのは変です。なので、正しくは「目標を設定する」と言います。前回の復習ですが、目標と言うのは、

  • 商品を購入した
  • パンフレットをダウンロードした
  • 説明書ページを30秒以上読んだ
  • レストラン店舗の地図を見た

などでしたよね。今回は練習なので、「企業理念ページを読んでもらう」という簡単な目標にしましょう。

美頼ITソリューションズ社の企業理念のページは「http://mirai-it.com/aboutus.html」です。

目標にはG1からG5までの番号がつけられています。今はまだ何も使ってないので、全部「(目標が設定されていません)」となっていますね。では、G1の列の右にある「編集」をクリックして、G1の目標を設定しましょう。

目標設定の画面

目標設定の画面

最初はこんな感じになっています。順番に設定していきましょう。意外と簡単です。

  • 有効な目標:オンにする
  • キーワードマッチ:前方一致のまま
  • 目標URL:「/aboutus.html」とする。これは、「http://mirai-it.com/aboutus.html」の右から「/」まで。このとき、「/」を忘れないこと。
  • 目標名:覚えやすい名前をつける。今回は「企業理念到達」としておく。
  • 目標値:この目標達成で得られるお金。今回はお金は発生しないのでゼロのまま。
設定後

設定後

とりあえずこんなもんでいいです。「目標到達プロセスを定義」は、今回は無視します。

最後に、ずっと下のほうにある「変更の保存」ボタンを押します。

コンバージョンの解析が始まった画面

コンバージョンの解析が始まった画面

こんな感じになったら成功です。あとは、とりあえず数日眺めてみましょう。

設定を変えたり、他の目標を設定したいですか?

コンバージョンの設定画面に入る方法がわからない!

そう、それがみんなハマるトラップです。笑 焦らず、画面左上の「Analytics設定」をクリックしてください。プロファイルの右にある「編集」をクリックすると、目標を一覧する画面を見ることができます。

さて、次回は少しデータが溜まったころにどんな分析ができるか見ていきます。お楽しみに。

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Google Analyticsを使おう(レポート – コンバージョン)前編

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3月
27
2009
2

Google Analyticsを使おう(レポート – コンバージョン)前編

「ユーザー」「トラフィック」「コンテンツ」「コンバージョン」のGoogle Analytics4大機能のうち、今回から「コンバージョン」です。

コンバージョンってなに?

はい、そこからですよね。コンバージョンというのは、

「Webサイトを訪れたユーザーが、目標を達成すること」

です。

目標には、以下のようなものがあります。

  • 商品を購入した
  • パンフレットをダウンロードした
  • 説明書ページを30秒以上読んだ
  • レストラン店舗の地図を見た

ほとんどのWebサイトでは、こういった目標を達成してもらうことこそが目的です。そして、一番よく使う指標は「コンバージョン率」で、Webサイトを訪問したユーザーのうち、目標を達成したユーザーのパーセンテージ、ということになります。

Webサイト訪問ユーザー数 × コンバージョン率 = 目的達成ユーザー数

Webサイト訪問ユーザー数は、SEOによって上げることができますが、コンバージョン率がゼロなら、結局いくら訪問ユーザー数が多くても、目的達成ユーザー数がゼロになってしまいます。つまり、SEOよりもコンバージョン数を上げることが重要になることもあるわけです。

たとえば、SEOをしっかり実施して1000人/日のユーザーがあなたのWebサイトに入ってくるとします。ここで、コンバージョン率0.1%の場合とコンバージョン率10%の場合を比較すると、

0.1%なら、1000人 × 0.1% = 1人

10%なら、1000人 × 10% = 100人

つまり、コンバージョン率が100倍になれば、売り上げは100倍になるわけです。

最近は、とにかくSEOという業者が増えていますが、コンバージョン率を説かない業者はあまり信用なりません。

さて、次回は実際にコンバージョンを分析できるように設定をしていきましょう。

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