ニューヨークITブログ

先日、KDDI Mobile(アメリカの完全日本語対応携帯電話サービス)から、Google携帯を近日中に販売するというニュースが発表されました。（こちら）

これに追従し、早くも先行予約を受け付けるサイト(MyKDDI.com)が現れ、先行予約すると2GBのUSBメモリが無料でもらえます。

新規契約だけでなく、機種変更でもOKということなので、そろそろ機種変更が必要だと思っている方はこの機会に先行予約して来月か再来月に出るであろうGoogle携帯に乗り換えるのは良い選択ですね。

50個限定なので、予約するなら早めがいいでしょう。

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※(追記)このGoogle Analyticsの不具合はニューヨーク時間午後3時までに解消されました。

2時間ほど前から、Google Analyticsで5月6日のアクセス記録が失われる問題が発生して います。

この問題は複数のユーザーからすでにレポートがあがっています。

ニューヨーク時間5月7日午前11時ごろから、日本時間5月8日午前0時ごろからと思われます。

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■ Google Analytics、5月6日のアクセス記録がなくなる現象が発生　5月7日（金）
対象は多くの一般Webサイト
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速報レベルでお伝えします。 5月7日午前11時ごろから、Google Analyticsで5月6日の記録が見られない状況が 現在まで続いています。 この現象は多くのユーザーからGoogleに対してすでにレポートされていますが、 Googleからはまだ何の発表もありません。

Web管理者のみなさんは、あわてずに続報を待ってください。

続報は藤崎のTwitterアカウント(hitotch)およびBLOG(http://mirai-it.com/blog) においてもお伝えしていく予定です。

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今回はテクニカルな話題、備忘録がわりで。

WebサイトでFormを使っているとき、次のページに進んでから戻るボタンを押すことがあります。このとき、ユーザーはさっき入力した内容が画面に残っていることを期待するでしょう。しかし、実際にはFormの中身がもとに戻っている(消えている)ことが多々あります。

これ、Googleで検索しても「サーバー側ではどうしようもない」と言っているBLOGや掲示板が多いですが、そんなことはありません。

手元のFireFox(最新)で試したところ、Formにさっきの内容が残るかどうかは、HTTPヘッダーでキャッシュを許しているかどうかに依存するようです。Ajaxで内容を書き換えた状態が破棄されるかどうかも同様。サーバーによって、HTTPヘッダーを吐き出すときにキャッシュOKにするかNGにするかが、サーバー既定値として設定されています。それを「確実にキャッシュOK」にしてしまえば、問題が解決します。(すべてのブラウザがこの動作をするかどうかは要確認)

具体的には、PHPを有効にしておいて、HTMLの先頭にHTTPヘッダーを埋め込みます。

<?php header(“Content-Type: text/html; charset=utf-8″);
header(“Cache-Control: Private”); ?>

こんな感じですね。先頭じゃないと意味がありません、先頭じゃないとエラーが出ます。

charsetは実際に使っているcharsetをセットしましょう。

これでキャッシュしていいことになり、戻るボタンで強制的にリセットされるのを回避できます。

拡張子.htmlではPHPが動作しないサーバーもあります。その場合、拡張子を.phpにするか、.htmlでもPHPが動作するようにサーバーを設定しましょう。

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