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10月
07
2009
2

マイクロソフトから無料マルウェア対策「Security Essentials」

やっと、という感じもしますが、ついに出ました!Microsoftから、

無料のウイルス・スパイウェア・マルウェア対策
Microsoft Security Essentials

セキュリティエッセンシャルズのサイト

セキュリティエッセンシャルズのサイト

対応OSはWindows XP SP2/SP3、Windows Vista、Windows 7です。

これまで無料のウイルス対策ソフトはいろいろありましたが、使いにくかったり、検出率が低かったり、遅かったり、何か問題を抱えているものがほとんどでしたが、今回は平均的な動作と、それなりに高い検出率が期待できるようです。

セキュリティエッセンシャルのサイトにはインストール方法のビデオもあります・・・が、音声が英語です。おいおい。まあ、動画を見てれば英語がわからなくてもきっとなんとなくわかります。もちろん、正規のWindowsを利用していなければインストールはできません。

とにかく無料のウイルス対策ソフトでなんとかしたい!という方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。

なお、他の無料セキュリティソフト同様に、基本的にビジネスでの利用は不可ですが、在宅スモールビジネスはOKです!(ライセンスに明確に書いてあります

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Written by hitomi in: Windows, セキュリティ |
9月
24
2009
2

数量限定、格安Windows 7優待 第2弾

今晩すぐ申し込んでください。日本のWindows 7限定、格安販売です。

Windows 7 ツアーの画面

Windows 7 ツアーの画面

9月24日、日本のマイクロソフトがWindows 7の優待価格キャンペーン第2弾を発表しました。

Windows 7が格安で購入できるチャンスです!

日本の25日から予約を開始するので、米国の人は今晩から予約できる事になります。Windows 7 Professional アップグレード版が1万9999円、Home Premiumアップグレード版が1万3999円です。

くわしくはこちらの記事

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Written by hitomi in: Windows, ニュース解説 |
9月
23
2009
2

Windows 7のここがスゴイ! – ベンチマークで超高速

実際のところWindows 7ってイイのか?そんな疑問が大きくなってきている皆さんに、Windows 7のどこがスゴイかをシリーズで説明していきます。

今回は、「Window 7は速いか?」ついに明らかになったベンチマーク結果(他のWindowsとの性能比較結果)を見てみます。これを見れば、Windows XP/VistaからWindows 7に乗り換えたくなりますよ!

Windows 7 ツアーの画面

Windows 7 ツアーの画面

9月4日の記事では、Windows 7がいかに軽いかという話をしました。今回は実際にWindows XPおよびVistaと並べてベンチマークをZDNet Germanyが取った結果を見ていきます。元データはこちらの記事より引用していますので、詳しいテスト条件は元記事を参照してください。

なお、ここでは2009年モデルのラップトップやローエンドPC(安くてそれなりの性能のPC)の場合を中心に見ていきます。

起動時間

最も気になるのは電源を入れたときの起動スピードですよね。

Windows 7の起動は、Windows XPと比べて約10%速く、Vistaより約15%速くなります

ちなみにシャットダウンは、Windows XPやVistaといほぼ同じくらいです。もともとそんなに時間が掛からない(10秒以内)ので、あまり関係ないですね。

メモリ使用量

メモリ使用量が多いということは、作業量が増えるという事なので速度低下を招きます。

Windows 7の起動後5分の時点では、Vistaの起動後5分と比べて、約5分の1のメモリしか使いません。これは驚愕の改善ですね。つまり、電源を入れて起動した後に安定状態になるまでの時間が短く、その後パソコンを利用している間も常にキビキビした動作が期待できるわけです。

アプリケーション実行速度

実際にアプリケーションを動作させる速度はどうでしょうか。

Windows 7の性能を、Windows Vistaといろいろなアプリケーションの実行で比較してみます。

  • 写真や動画関連。フォトギャラリーや、Windows Movie Makerを使う。
  • テレビや映画。高解像度の再生や、動画変換など。
  • ゲーム。3Dグラフィックや圧縮されたデータの読み出しなど。
  • 音楽。音楽の圧縮など。
  • コミュニケーション。暗号化や複合化を含むWebページおよび電子メールの取り扱い。
  • 生産性。テキスト編集や検索など、事務業務で想定される動作。
  • HDD。アプリ起動などハードディスクアクセスを含む動作。

結果、Windows 7は全ての項目においてWindows Vistaを10%~20%程度上回ります。例外としてゲーム関連はほぼ同じ結果となっています。

ということで、マイクロソフトはVistaの失敗を本気で反省していると思えるほどの改善がWindows 7には見られます。Windows 7のサポート期限もありますから、Windows 7への乗換えを考えてみるいい機会ではないでしょうか。

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Written by hitomi in: Windows |

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